ともしびの花 ~日河 翔の創作手帖~

作品のお知らせや創作活動に関すること、訪ねた寺社の紹介などを綴っています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【写真資料】11月下旬/二尊院①

こんにちは、日河 翔です。 常寂光寺から 二尊院 はごく近いので、両寺院を訪ねる方は多いと思います。 私は野宮神社から出発し、小倉池を経て常寂光寺、二尊院の順に訪ねたのですが、別の場所を巡ってから二尊院へ来られた参拝者が、お疲れになられたようで…

【写真資料】11月下旬/常寂光寺②

こんにちは、日河 翔です。 常寂光寺と二尊院(二尊院についてはまた別途、記載します)へ行くまでは、次の作品の舞台を嵯峨嵐山にするか高雄にするか、少し迷っていました。小倉山の規模から考えて、物語の設定に無理があるのではないかと考えたからです。 …

【写真資料】11月下旬/常寂光寺①

常寂光寺 こんにちは、日河 翔です。 『くれなゐ君』の方は先日、ようやく10回目の校正が終わり、後書きに日付を入れました。後は表紙の仕上がりを待ちながら、kindleに登録するまで見直しを続ける予定です。 京都では紅葉のピークは終わりましたが…

【写真資料】11月上旬/嵐山の風景

天龍寺 こんにちは、日河 翔です。 先日所用でまた嵐山へ行きましたので、資料になるかもしれないと撮影した写真を、ブログにストックしておきます。観光に行かれる方にも、紅葉状況などご参考になればと思います。 <中ノ島橋> 阪急嵐山駅から渡月橋へ向か…

書き続けていくための信念

こんにちは、日河 翔です。 校正作業をしていると、とかく雑念が湧いてまいります。特に8回目や9回目の校正では顕著でした。今は10回目の校正作業をしていますが、少し心が落ち着いてきたような気がします。 9回目の校正作業中に、迷いのように脳裏をよ…

物語は、闇を照らす命のともしび。

こんにちは、日河 翔です。 ツイッターを始めて1ヶ月と少し、少しずつ慣れてきて1日1ツイート程度はできるようになってきました。 ただツイートが増えていくと、初心にかえりたい時、該当する自分のツイートを探すのに時間がかかります。ツイッターの機能…

大井神社との偶然の出会い

先週末、『くれなゐ君』の8回目の校正作業が終わり、今は9回目に入りました。 気になる表現だけではなく、8回目でも脱字を発見したことがショックでした。 自分一人の確認作業になると、回を重ねるごとに"こう表現しているはず”という思い込みが生まれ、…

野宮神社へ行ってきました

8回目の校正作業は、下巻に入りました。コツコツと頑張っております。 先日所用で嵐山へ行ったので、この機に、かねてよりお訪ねしたかった野宮神社に、初めて参拝させて頂きました。野宮神社は、『くれなゐ君』に千早(ちはや)の叔母として登場する皇女貴…

平均執筆時間のとらえ方

ようやく8回目の校正に入りました。我ながら何と作業が遅いのだろうと、落ち込みつつ呆れかえる毎日です。 いったい、一日にどのくらい執筆に関する作業(今は校正のみですが)をしているのか、先週記録してみました。結果、一日に平均1時間未満でした。こ…

末摘花ってどんな姫君?

七回目の校正作業は、今上巻の終わりまで進みました。 拙作『くれなゐ君』は主人公の通称がタイトルになっておりますが、主人公の設定は、源氏物語第六帖に登場する『末摘花』を下敷きにしています。 当初は、この末摘花の姫君をモデルにしたシンデレラスト…

あなたに届けたい、灯火のような物語。

こんにちは、日河 翔(ひかわ しょう)です。 拙作『くれなゐ君』は、ようやく七回目の校正作業に入りました。 現在、装画・装丁をイラストレーターさんにお願いしており、表紙の仕上がりを待っている間に、十回目の校正まで終えることができたらと考えてお…

兼業作家の皆さまを尊敬します!

こんにちは、日河 翔(ひかわ しょう)です。 今日は作業時間を細切れに1時間強確保し、小説『くれなゐ君』(くれないぎみ)の校正を行いました。校正は六回目ですが、かなり時間がかかってしまいます。 誤字脱字探しというよりも、「違和感」探しですね。…

ようやくブログを始めました

初めまして、日河 翔(ひかわ しょう)と申します。 2022年10月~12月頃、AmazonのKindleにて、平安時代を舞台にしたファンタジー小説の出版を予定しています。 出版にあたり、ブログやSNSを開設しておくことが望ましいとは承知して…